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秋の丹波路をサイクリング

“自転車活用推進法”というのができたのをご存知ですか？
時代的にもエコで燃料を使わない自転車を利用した活動を推進します、また地域での魅力的な自転車ルートを作成することで観光客の誘致も行います。

丹波篠山は近くの田舎と呼ばれており、週末になると京阪神エリアから多くのサイクリスト(自転車愛好家)が訪れています。

なかなか想像できないかもしれませんが、スポーツ用の自転車(ロードバイク)等は1度のサイクリングで50KM-100KMほどを簡単に走破してしまうことが可能な乗り物なのです。

そのため、神戸や大阪や京都から週末になると丹波篠山に訪れるサイクリストが多く来訪しています。

魅力的な道路環境の良さや自然環境の良さがある一方、郊外から自転車に乗って来られる方にはとっておきの走りやすいルートがわかりにくい側面があります。(R372デカンショ街道やR176号線が目立ってしまい交通量の少ない農道や旧街道の場所がわからない)

郊外から来られる自転車愛好家に丹波篠山の隠れた魅力を知っていただくため今回”TAMBA SASAYAMA CYCLING WOLD”を市役所の商工観光課のメンバーさんと協力し企画いたしました。

“TAMBA SASAYAMA CYCLING WOLD”
スマートフォン用のアプリ”Diig”を使ったモバイルスタンプラリーです。スマートフォンのGPS機能とカメラ機能を使用し指定された課題をクリアすることでポイントを集めることができます。

ポイントを集めることで抽選で当たる景品(自転車TOKYO BIKE MONOや丹波篠山特産品など）に応募することができます。

課題は２通りあり
①場所でのチェックイン(GPS)をする。(10ポイント)
②指定した飲食店でチェックイン(GPS)＋商品画像を投稿する（30ポイント）

初めて丹波篠山をサイクリングされる方向けに、車通りが少なく快走できるおすすめルートを３つ設定しています。
・初級者向けの40kmルート
大書院から福住までをつなぐ快走路
・中級者向けの60kmルート
大書院から福住へそのあと西紀を経由するルート
・上級者向けの108kmルート
大書院から福住

健康増進のためにサイクリングはいかがでしょうか？

丹波篠山サイクリングワールドのこと